・市街化調整区域：原則建物の建築は不可です。令和６年４月現在、「第１種指定既存集落」に指定された地域【上海老町】に存しており、周囲３万平米内３０戸存立要件を満たす場合で、個人の定住用住宅を建築する場合は一定の開発（建築）等許可が必要です。（四日市市開発許可等に関する条例）その場合、申請区画の面積要件として５００㎡以下にする「分筆」が必要となります。
・地目：田　それぞれの敷地利用の内容に基づく、農地法転用の許可が必要です。それぞれに許可申請に関する費用（同時申請で行う開発（建築）許可申請に関する費用も含む）が別途発生します。また、「自家消費の為の農地」においては、実体に伴う規模の面積制限（２００㎡程度）が生じる場合がございます。その場合、申請内容に適合する「分筆」が必要となります。（なお、その場合の「残地」については売買対象外となります）
・前面道路内埋設の公設管よりの水道管引込工事費用ならびに一定の給水分担金が発生します。
・買主による「市街化調整区域」および「農地法」に関連する許可申請に伴う「分筆」を必要とする場合は、その申請費用に加えて、分筆費用においても買主の負担となります。